NPO法人ピボットフット

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お知らせ

2024.03.08事務局

ピボットフットが企業価値認定証を授与

「一般社団法人企業価値協会」は2024年2月1日(木)に企業価値認定企業の発表を行いました。

「特定非営利活動法人地域総合スポーツ倶楽部・ピボットフット(理事長:桑田健秀)」は、ボランティアが中心の地域スポーツに経営概念を取り入れ、民間で公益法人として事業化。
2022年には16種目、 54 教室、 年間約2100回のスポーツ教室を行政とも連携して開催。
また大手企業から施設運営を受託し地域コミュニティの核となるなど、スポーツを軸とした地域活性化や街づくり推進は優れた特徴的価値を有すると認定されました。
 

 

ピボットフット活動経過

  1. 地域スポーツにおいてはボランテイアが主で、指導者と選手だけでの活動が専らである。
    そこに経営概念を取り入れ民間で公益法人としてのスポーツクラブとして経営者を雇用し地域スポーツのマネージメントを強化、指導者も有資格者でその道のプロを雇い、ソフト産業としての事業を確立している。特に、体育=教育=ボランテイアという日本のスポーツ界根底の体質を変革すべく、地域スポーツのソーシャルビジネスに挑戦をしている。
  2. 2016年度実績で14種目、41教室、年間約1600回のスポーツ教室を行政とも連携しながら開催し、子供から高齢者まで幅広くスポーツや運動の場を提供、参加者の体力強化や健康維持増進に貢献している。多種多様のスポーツをこれだけ幅広い年齢層に大規模に貢献している例は唯一である。
  3. スポーツを軸に地域活性化やまちづくりの実践を行っている。スポーツ教室のコミュニテイを中心に地元開催の行政等のイベントに、年間約100回参加・出演するなど地域の商店や自治体活性化を促している。また地域の大企業ともコラボし、地域外からのインバウンドを奨励、地域のコミュニティ作りに貢献している。
  4. 羽田のヤマト運輸ハネダクロノゲート内アリーナ施設の運営委託を受託し、企業と地域を繋ぐ拠点施設として年間約5万人の利用者が来場、アリーナの貸館はもとよりピボットフットの教室やスポーツ開放事業、地域や行政イベントを開催し地域コミュニテイの核になりつつある。
    理事長自らプロチームの指導を保有し、優れた指導者を育成し、率先して小中学生を初め直接、具体的指導を行っている。
  5. 2004年4月より大田区の女子プロバスケチーム(現東京羽田ビッキーズ)のヘッドコーチに就任した理事長初め、優秀な指導者層を形成し、トップチームの指導とホームタウンゲームの運営で見る・応援するスポーツの価値を地域に定着。企業の理解も得て選手とともに小中学校の授業やイベント、講演会等でスポーツの価値を普及。
  6. ニュースポーツのクロスミントン世界大会を過去2回大田区で開催し、参加者同士の国際交流はもとより、地元商店街や旅館組合、観光協会区内観光ツアーガイドとの連携で地域活性化に貢献。企業と地域と行政との三位一体で、大田区内中小企業を対象に企業対抗運動会を開催、企業従業員の一体感醸成や社内コミュニケーションの向上、さらには健康経営や働き方改革にむけスポーツや運動することの価値や効用・効果を企業と連携して開発実践中。
  7. 地域スポーツのパイオニアとして、大田区スポーツ推進計画策定や国の第二期スポー基本計画策定に理事長が委員として委嘱を受け、地域スポーツの振興やスポーツを通しての地域振興計画策定に寄与。国が進めてきた地域総合型スポーツクラブ(現在約3500)の事業化のため全国スポーツクラブコミッション、東京都スポーツクラブコミッション、大田区スポーツコミッションを立ちあげ、地域スポーツのインフラ構造の再構築を行っている。

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